どうも、おっちょです。
今回は、一人暮らしの節約飯紹介シリーズからです。
今日は、タイ料理の定番「ガパオライス」を紹介していこうと思います💡
いつもの節約飯と比べたら材料費が多くかかっていますが、その分味の方で取り返していますのでご心配なく❗️笑
それでは早速紹介していきます。
※宜しければ過去の節約飯もご覧ください⬇️
「なんちゃってガパオライス」
皆さん、ガパオライスって知ってますか?僕はこの前まで知らなかったです(笑)どこかで聞いたことはあるけど、味も知らなければ見たこともない。東南アジアとか南米の料理かな〜くらいに思っていました。
ある時、エスニック系の料理を提供するお店に行った時のこと。そこのメニューに載っていた「ガパオライス」。友人から勧められたこともあり、ご飯ものが好きな僕は好奇心と怖いもの見たさでそれを注文しました。
料理が到着し、早速食べてみると2つの意味でニヤケてしまいました。
1つ目はその「旨さ」。美味しいものを食べると頬が落ちると言いますが、その時それを体験しました。マジで落ちるんじゃないかって(笑)
そして2つ目は「自分でも作れそう」だということ。見たところ材料は簡単に揃えられそうだし、そこまで手間のかかる料理でもなさそうだぞってことで、それ以来クックパッドなんかを見て材料を買い揃えて何度か作ってきました。
お店のような味までにはなりませんが、それでも自宅で簡単に作れてそこそこ美味しく、何より雰囲気を楽しめます。
というわけで今回はこの「ガパオライス」を紹介していこうと思うわけですが、紹介するのはその名の通り「なんちゃってガパオライス」です。
どういうこと?
そもそも「ガパオ」というのはハーブの名前で、日本名ではホーリーバジルというバジルの一種であり、クセのない味わいと爽やかな香りが人気のキッチンハーブです。
料理名にもなっている通り、バジルがこの料理の特徴です。しかしこれが高いんだ。。。
僕の料理のコンセプトは「安くて旨い」です。高くても一食あたり300円は越したくありません。バジルを使ってしまえばこのボーダーを悠に越えてしまうのです。一人暮らしだから買ったところで余してしまうことが予想できるし、他の料理へ応用が効くかどうかもよくわからない。
そこで、僕はこのバジルを使わずに雰囲気を真似た「なんちゃってガパオライス」を作っています。もちろんバジルがあったほうが美味しいかもしれませんが、一人暮らしの節約飯でそこまで再現性は求めないわけですよ。
ということで、前置きがだいぶ長くなりましたが、こういうわけです。
それでは早速紹介していきます!
材料一覧(2人前)
- ご飯(400g)・・・80円
- 鶏挽肉(150g)・・・200円
- ピーマン(1個)・・・40円
- パプリカ(1/2個)・・・80円
- 玉ねぎ(1/2個)・・・30円
- ニンニク(3片)・・・10円
- 卵(2個)・・・30円
- 鷹の爪・・・数円
- 調味料
- 油(適量)・・・数円
- 塩胡椒(適量)・・・数円
- ナンプラー(適量)・・・数円
- オイスターソース(適量)・・数円
一人前に換算すると、約250円になります。
調理工程(約20分)
⬇️まずは野菜をみじん切りにして、調味料を合わせておきます。
⬇️準備ができたらニンニクのみじん切りを鷹の爪と一緒に油で炒めます。ニンニクの香りが出てきたら挽肉を入れて塩胡椒をして炒めます。
⬇️挽肉に火が通ったら、切っておいた野菜を加えて炒めます。
⬇️野菜に火が通ったら、合わせておいた調味料を加え炒めます。
炒め終わったら、ご飯を盛った皿によそいます。
その上に目玉焼きを乗せたら完成です。
完成
どうやったら美味しそうに撮れるんだろう(笑)
見た目と盛り方はともかく、味は最高です。
豆板醤を入れると辛みが増して、これからの季節良いんじゃないかと思います。また、作り置きができるので、一回で多めに作って冷凍保存しておいても良いでしょう。
終わりに
一人暮らしの自炊料理に求められるのは、調理の手軽さと栄養のバランスではないでしょうか。特にズボラな僕にはマストなポイントです。今回紹介したガパオライスは、どちらもクリアしています。
気になった方は是非試してみてください。
それでは今回はこの辺で👋