こんにちは、おっちょです。
どうでもいいことなんですが、
ホコリってなんであんなに発生するんですかね?(笑)
掃除したばっかりなのに、次の日になったらまたホコリが溜まってる。
一体このホコリはどこから発生しているのか。。。
そんなに大量ではないですが、こうも溜まるものなのかと。
1日掃除しない日があったら結構溜まってしまいます。
ホコリってこういうもの?
それとも僕の体にホコリを発生させる特殊能力でもあるのでしょうか?(笑)
皆さん、ホコリ対策ってどうされてるんでしょうか?
もしオススメの方法とか知ってる方いらっしゃったら教えていただきたいです🙇
さて、今回はタイトルの通りの内容です。
2年前くらいから、だいたい毎月10冊程度本を読んでいるのですが、
その中で僕のダントツの良書を紹介します。
「金持ち父さん貧乏父さん」
アメリカの投資家・実業家のロバート・キヨサキ氏の著書で、
2000年に発売されてから全世界で読まれ、1000万部を超える大ロング・ベストセラーです。
かなり有名な本なので、聞いたことや読んだことがあるという方もいらっしゃるかと思います。
僕がこの本を知ったきっかけは、
当時、読書が趣味になってきた頃に、何かいい本はないかとネットで「オススメの本」とかいうワードで検索して引っかかった内の1つだったと記憶しています(あんまりはっきり覚えてないです🙇)。
この本を読んだのは、僕が社会人3年目になったばかりの春でした。
ネットでこの本を知った僕は近くの書店に買いに行き、
夕ご飯を食べ終えた後、1人で黙々と読みました。
その内容の衝撃さから、眠気を忘れ朝まで興奮状態で読んでいたのを覚えています。
今まで200冊本を読んできましたが、時間を忘れここまで読むことに集中した本はこれだけです。
皆さん、お金は好きですよね?
お金があれば好きなものは買えるし、行きたいところには行けるし、
あればあるだけ嬉しいと思います。
皆んな◯億円っていう大金を狙って宝くじとか買いますもんね。
誰だってみんなお金持ちになりたいはずです。
少し脱線します。
よく、「経済が回る」って言いますが、
それはお金がよく「流れている」状態のことです。
景気が良いというのは、お金の巡りが良い状態です。
そう、お金には流れがあります。
さて、皆さんの周りのお金はどのようにして回っているでしょうか?
ちょっとイメージしやすいように具体例をあげてみましょう。
会社から給料をもらう
⬇️
買い物をしたり、旅行に行ったりしてお金を使う
⬇️
そのお金が儲けとなって会社が従業員に給料を支払う
⬇️
会社から給料をもらう
⬇️
以下略
かなりシンプルに表現しましたが、
僕たちの周りのお金の流れといえば、こんな感じをイメージするのではないでしょうか?
多分、大多数の人がこんなイメージだと思います。
自分の持っていたお金が誰かの元に行く
そして誰かのお金がまた自分のところに巡ってくる
間違ってはいないです。
この社会のある一部分の実際のお金の流れです。
ここで話を戻します。
上の例に挙げた、
「会社から給料をもらう」
に着目してください。
会社に務める人は、何の為に働いていますか?
「給料をもらうため」ですよね?
つまり、
「お金の為に働いている」状態です。
ロバート・キヨサキは、
こういった働き方ではお金持ちになれないとその著書で説明しています。
同時にこの状態を「ラットレース*1」と呼んでいます。
そして、
「お金の為に働くな 」
と言っています。
正直、この部分を読んで
「お金の為に働くなってどういうことだ?」
「働くってそういうことだろ?」
と、思いました。
しかし、読み進めていくと
「なるほど、そういうことか。。。」
と。
そこから僕の考え方は180度変わりました。
今の僕のお金や働くことに対する考え方はすべて、この本がベースになっています。
僕の価値観を変えてくれました。
この本に書いてある内容は、学校では教えてくれません。
親も教えてくれません(親が資産家やとあるオーナーなら教えてくれるかもしれませんね)。
じゃあどうやってお金のことについて学ぶか。
自分で学ぶしかないんです。
黙っていても誰も教えてくれません。
自分から動いて情報を取りにいくしかないんです。
僕はこの本を社会人3年目に読みましたが、
もっと早く出会いたかったと今でも思っています。
でも、この本に出会えて良かったです。
もし読んでいなかったら、今こうしてブログを書いていることもなかったと思います。
この本は若い人、
特に学生に読んでほしいです。
あとは新社会人の方。
騙されたと思って読んでみて下さい。
多分、もっと早く読んでいれば良かったと思うはずです。
上に挙げた本の内容はホンノ一部です。
他にも衝撃を受けた内容がたくさんあります。
ぜひ、皆さんの目で読んでほしいです。
それでは今回はこの辺で👋
*1:毎日同じことの繰り返しで終わりが見えないことを、ネズミが回し車を回す様子になぞらえた。