こんにちは、おっちょです。
今回はついさっき起きた出来事をお話します💡
今日は休みだしまたカフェに行ってパソコンいじったり本を読んだりしよう。
天気はちょっと悪いけど今日もいつもの休日を過ごそう。
そう思い家を出てまずATMからお金を下ろそうとコンビニに寄りました。
コンビニに入ってATMに向かうと、
機械の横にあるコピー機の前で女の店員さんと男の外人さんが
何やらスマホを持ちながら話し合っているようです。
そんな状況を横目に僕はお金を下ろして車に戻りました。
ここで下ろしたお金が少なかったことに気づきもう一度コンビニに入りました。
お金を下ろし直し、また車に戻ろうとすると外人さんに引き止められ
何かと思うとどうやらスマホの中に入っている写真データを
その機械でプリントアウトしたいようです。
彫りの深い色黒の人でアフリカとかそっちの方の人だろうなーなんて思っていたら、
そこに一緒にいた店員さんが
「スマホからデータを送るためのアプリがこの外人さんのスマホで探せないんです」
とのこと。
なるほどと思い、そのスマホを貸してもらって色々試してみましたがやっぱり探せませんでした。
たまたま僕がそのアプリを持っていて店員さんに「これですよね?」と聞くと
「そうですそれです!」と。
すると外人さんはジェスチャーとカタコトの日本語で、
写真データを君に送るから君のスマホからこの機械に送信してプリントアウトしてほしいということをお願いしてきました。
特に急いでる訳ではなかったし悪い人でもなさそうだったので引き受けました。
次に写真を送るために電話番号を教えてほしいと言われ、
これにはちょっとうろたえましたが、まぁ本当に困ってそうだったし良いかと思い、電話番号を伝えました。(見ず知らずの人、しかも外人さんに電話番号を教えたのは初めてだったし、場合によっては危ない行為だったかもしれません。)
すると僕の電話番号をアドレス帳で「good person」と登録してくれました。
そこで僕は、あ、この人は悪い人じゃないな。と思い安心しました。
そのあとすぐさま写真が4枚送られてきてそれを機械にデータ送信し、ちょっと手こずりましたがなんとか希望通りプリントアウトしてあげることができました。
英語で多分お礼を言ってくれてたんだと思いますが、Thank you しか聞き取れなく、それに You're welcom と中学英語で学ぶ返ししかできずになぜか恥ずかしい思いをしました(笑)でもまぁ助けてあげられたしと満足気分で帰ろうとしたら、名刺がどうのこうのと言い残し車に戻るとその人が名刺を持ってきてくれ僕に手渡しました。
見てみるとその人名前の横に「社長」という文字が。
住所を見てみると近くで会社を経営されているようでした。
帰り際にも アリガトウアリガトウとカタコトの日本語でお礼を言ってくれているにも関わらず僕はただ笑ってOK,OKと言いました。こういう時ちゃんと返しができるように何パターンか知っておくと便利だなって思いましたね(^_^;)
そんなこんながあってお別れしたあと、すぐにその人からメッセージが届きました。
外人さん「Thank you very very much for your time your help」
僕「No problem!」
人助けって気持ちが良いなーと思った休日の昼でした😊